臨機応変

息子君の中学校は、給食はあるのですが
お弁当給食で、
注文する人としない人がいます

もちろん、注文しない人は、手作り弁当なり
パンを注文したりしなければいけないのですが、

うちは、1食250円だし、、栄養のバランスも取れてるし
ということで、
毎月お弁当給食を注文してます

7／1のことです

息子君が、帰ってくるなり、、

息子「おかあさん、弁当の今月分の注文用紙出したよね？！」

やあ「・・・(￣ ￣；) うーん・・・出したと思うよ」

息子「無いって、言うっちゃん！」

やあ「はぁ？？、、じゃ、あんた今日のお昼ご飯どうしたん？」

息子「弁当のおかわり用のご飯もらった」

やあ「おかずは？」

息子「先生が友達から貰えって！！ひじきだけ貰った」

やあ「はぁ？？休みの人は、おらんかった（いなかった）と？」

息子「おったよ、、でも、先生が食べたらダメって」

やあ「なんで？」

息子「わからん」

やあ「・・・・・」

一瞬、すぐにでも学校に電話しようと思いましたが
なんだか、怒りにまかせて、言ってしまいそうだったので、
一息ついて、よく考えてからにすることにしました

まぁ、実際問題、注文書が出てないのは、
調べればわかったことで、息子がやあちゃんに見せてなかったんですよ
なので、注文については、こちらに落ち度があるので
なんとも言えません

が、、、その、余っているお弁当を食べてはいけないと言う
ことについては、どうも納得いきません

翌日、学校の担任に電話すると

やあ「昨日の給食の件なのですが、ご迷惑をおかけしたようで・・」
　　「それで、ちょっとお聞きしたいのですが・・」

先生「なんでしょうか？」

やあ「息子の話ですと、欠席者がひとりいて余っていたにも
　　　関わらず、それを食べてはダメとのことでしたが
　　　それは、何か理由があるんでしょうか？」

先生「あーー、、確かに昨年まではよかったのですが
　　　今年より、職員会議でダメになったんですよ
　　　注文した人の物ですから・・・」

やあ「確かにそうですけど、、残った分は処分されるんじゃないんですか？」

先生「たぶん、そうだと思います」

やあ「それって、おかしくないですか？」
　　「もっと、臨機応変に対応していただいてもよいのでは
　　　ないかと思うのですが？！」

先生「そうですねぇ・・・」

やあ「要するに、職員会議で決まったということは、学校の方針なんですね？」

先生「そうです」

やあ「わかりました！では、校長先生にお話させて頂きに参ります」

先生「（ちょっと慌てながら）あ、、私の方からも校長には話しておきますので・・」

と言うことでした

息子の中学校は、パンも注文制で朝、注文票を出さなければ
買うことも出来ません
もちろん、必要最小限のお金しかいつも持たせてないので、
不要なお金は持っていってません

お弁当もない、パンも注文できない、ましてや急に買うことも出来ない
余ったお弁当は食べてはいけない
学校から、出てはいけない
食べる事の出来るのは、おかわり用にきているご飯だけ！

息子たちは、がんじがらめです
成長期の一番食育の大切な時期に、何を考えているのでしょう？？

やっぱり、納得いきません
なので、今日の夕方、学校に行ってこようと思います