悩める15歳!

2009年2月16日 日常
先日の私立高校合格から3日!
これから、公立高校の受験にむけ頑張らなくてはいけません。
塾から帰ってきた息子君が、おもむろに口を開きました

「今日ね~、塾長と個人面接した」

よくよく話しを聞いてみると、
本来、息子君はC高校に行きたかったのですが
結構、彼にとっては高嶺の花的な高校で、
その下のF高校に目標設定を下げました
それが、1学期の話

そして、2学期の成績(内申でいく成績)を1学期より落としてしまい、
F高校までも厳しい状況になりました
もともと、F高校は総合学科の高校だったので、
進学には、イマイチなところもあり・・・
なので、やあちゃんたちの説得のうえ、もう一つ下げ(といってもほぼ一緒)
M高校にしたのです。

福岡県の公立高校の基準は、内申点で半分をふまえ、当日の試験結果で半分見る形に
なると聞いてます
実をいうと、2学期の成績では下げたM高校の内申基準にひっかからないのです。
ただ、息子君の中で、これ以上下げたくないという気持ちがあり、
M高校で納得させたのですが、、、、

そして、塾長との個人面談で、
あと、一つ下げたD高校にしたらどうか?という面談だったようです

M高校だと、かなりぎりぎりで、入学しても成績が下の方だから、
先々(大学)の事を考えると、もう一つ下げて、上の方で行ったほうがいいのではないか
そのほうが、自分も楽なのではないか?!という物だったそうです

通常、学校なら、このような選択をさせる事はあっても、
塾は、いい高校に入れて、なんぼってところがあります
今行っている塾の、申し出がとてもありがたく思いました。
(以前、行っていた塾なら、絶対にない!!!)

M高校なら、3合格:7不合格
D高校なら、7合格:3不合格

ぐらいの割合だろうと言われてます
実際、大学の進学率は、あまり大差はないようで、高校のレベルで偏差値的に3ぐらい

なかなか、15歳の子どもに将来を見据えて人生を決めさせるのは
残酷です
でも、後悔だけはしてほしくない
あの時、あの高校受けていればと思ってほしくないので、
「私立になるとお金がかかるから、って気にして高校を選ぶのはやめなさい」
とだけ言いました

一時は、合格した私立高校は、伝統ある進学校なので、
そこでいいかとも思い、公立は受験しなくってもいいかとも
思いました。

でも息子君の気持ち次第にしようということにしました

結果、息子君の決断は、
「M高校を受ける!可能性が0じゃないなら、受けたい」との事でした

息子君がそう決めたなら、親としては見守るしかありません


まぁ、この選択が正解か不正解かはわかりませんが、
やあちゃんたちの、胃の痛い生活はまだ続きそうです




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